新着情報
水産タイムス(6月2日号)に当社の水域ロボットに関する取り組みが掲載されました
水産タイムス(2025年6月2日号)のドローン特集に、当社の水域ロボットに関する取り組みが掲載されました。
掲載された内容は以下の通りです。
・自律航行型点検用水上スライダー Hy-CaT NT
暗渠などの非GNSS環境下でも自律航行が可能な新型の水上スライダーです。配水池や地下ピット、貯水槽など構造物点検に活用できる技術です。
・水中吸着ドローン
ロボットハンド技術を開発するスタートアップ企業「Universal Hands株式会社」や「神戸市立工業高等専門学校」と共同開発を進めています。港湾構造物の肉厚検査などの非破壊検査をより効率的に行うことが出来ます。
・二酸化炭素吸収量算出アプリケーション
水上スライダーHy-CaTなどに搭載した小型魚群探知機のデータを活用し、アマモ場などの二酸化炭素吸収量を算出するアプリケーション。
データ取得から吸収量算出まで一貫して行うことが可能です。
これらの技術を活用し、働き手不足の解消や持続可能な社会の構築に貢献してまいります。

関連リンク
※使用機材(Hy-CaT)についての詳細はこちら
※Hy-CaTによる簡易測量・海底面調査はこちら
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